「空港と空港をつなぐトレイル」150kmの旅

北海道、斜里岳の麓 清里でアウトドアショップと宿泊施設「アウトドア・宿 マンディル」を営む嶋田さんと、別海町で漁師の上林さんの2人で、大自然が残る中標津空港から女満別空港までをつなぐトレイル154.9kmの旅の報告をいただきました。
残念ながら、上林さんは仕事でやむなく2日間で終了となりましたが持ち前のスピードで2日で100km以上の旅となりました。

【移動距離】
1日目 45.23km
2日目 58.84km
3日目 50.90km
合計 154.97km

【使用したサーフェス】
(嶋田さん)
トレイル(牧草地、林道)、登山道:約82km
ロード:約73km
(上林さん)
平坦なトレイル(牧草地、林道)、登山道:約68km(うち上林さんは2日間で)
ロード:約36km

【荷物重量】
(嶋田さん)
ベースウェイト 約5.3㎏
トータルウェイト(水分・食料含む)約7.5㎏
(上林さん)
ベースウェイト 約4.8㎏
トータルウェイト(水分・食料含む)約6.5㎏

【天候】
1日目 1時間あたり1㎜~2mmの雨量で終始雨天
2~3日目 時折曇りがあるもののおおむね晴れ

【使用ポールSKYRUNNERのレビュー】
お二人とも重い荷物を背負って長距離を走りながら移動するのは初めてでしたが、歩行時も走行時も支えてもらった感があり、ポールがなければダメージの蓄積が大きかったです。

・嶋田さんは歩き、走り問わず平坦時でも下り時でも使用。3日目のロードの峠下りはあえて収納して臨んだが、距離が休憩地点まで23kmほどだったのもあり、やや疲れをコントロールできなかった。
補給をした後、残りの平坦なロード9kmほどは再び使用し、余力を持ってゴールを迎えられました。

・上林さんは主に登りで使用し、筋疲労の軽減が図られた感触でした。

1日目の行程が終始雨でタフな環境下であったが2日目に疲れが残らなかったということで、これは終日までしっかりポールを使い進んだためではと見解が一致した。

【SKYRUNNER】
軽くて、丈夫なSKYRUNNERはトレイルランニング、登山だけでなく、この旅のようなファストパッキングにもおススメです。
織り込まれたカーボン繊維「東レ800 Woven Carbon Fibre」を使用し、ジョイント部はアルミニウムで強度を保ち、軽量性、耐久性、強度の理想的なバランスを実現し信頼性を向上させています。EVAスポンジラバーグリップは3Dメッシュファブリックで握りやすく、通気性も良く蒸れを防いでくれます。

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Photo wayamaeda

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