ネパールトレッキング 【Day9】

腹痛で昨晩のビールを後悔しながらも、朝焼けの山々への感動と最終日の寂しさのなか、いよいよカトマンズに向け出発。

昨日の雪が噓のような天気
8,000m級の山(と思う)

林道と登山道のアップダウンを繰り返し、標高が下がってくると段々畑や家畜などの生活感ある風景が懐かしく思え、8,000mの山脈とゴサイクンドの雪山が徐々が見えなくなり旅の終わりを実感する。

段々畑と村が懐かしい
あの山を越えてきたんだ

9日間、朝起きて歩き、疲れて寝る毎日。

地図を持っていないガイドがいなくなり、道がダイナマイトで爆破され、下痢に悩まされ、季節外れの雨と雪、4,600mの標高でラッセル。こんなにイロイロな事が起きるか?

思い出し笑いをしながら歩き、最後まで、一人また一人と草むらへトイレに消えていく。

街が見えてきた。
スンダリジャル(Sundarijal)の街1,460m、カトマンズ盆地の端まで自分たちの足で歩いて来れた。
9日間でおおよそ距離200㎞、獲得標高15,000m

カトマンズ盆地が見えてくる

バス停に到着。
旅行会社からは「街に着けばタクシーが捕まるよ」という情報だったけど路線バスしかいない。

大荷物で疲労困憊のなかで「ネパールのぎゅうぎゅう詰めの路線バスは避けたい」とタクシーを探していると、交渉を見兼ねた若いバスの運転手が「バスを貸切ってやるからカトマンズまで乗れ」と!?

すでに乗っていた3名ほどの乗客を降ろし、バス停もノンストップでどんどん車を追い越していく。
こんな経験もなかなか無いなぁと最後まで予想外の展開でネパールを締めくくる。

スンダリジャルでゴール

ガイドと下山した仲間も無事にカトマンズへ着いていて、食べたかったステーキ(トレイルでは、卵かツナしか無かった)とビールで乾杯をして、wifiが繋がり、洋式トイレに座れる幸せに感謝した。

9日間の旅も無事に終了

地図を広げ予定を組み、最適な道具を選び使う。自分や仲間の体力を知って、歩いて旅をする。

通常の行程よりも速く、遠く、そのために軽量化や日頃のトレーニングもする「Fast Packing ファストパッキング」
登山ともトレイルランニングともどこか違う、シンプルだけど楽しい遊びだ。


【今回の旅で使用したモデル】
Trail Blaze Skyrunner Ultra
最軽量106g(105㎝) 
※身長173㎝なので適正の長さより短めを使用

[Special Thanks]
Takuji
Tera
Chieko
Megu
Ken

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